「コミュニケーションデザイン」って聞いたことあります?
読んで字のごとく、『コミュニケーションをデザインする』という意味なのですが、ちょっとその説明だと抽象的でなんのことだか・・・。ビジネスでいうところの「コミュニケーションデザイン」とは、企業が消費者に向けてメッセージを発信する際に、その行為が最大効果を得られるように、消費者との接点となる媒体や情報の中身、タイミングなど全体の構成を考えて設計することを云います。

長々とした説明になってしまいましたが、もう少し噛み砕いておきましょう。ひとつの例を挙げると、新商品を発売するに当たり、「広告の中身」「時期」「どういったターゲットに対して発信するのか」「どの時間帯に」「媒体はテレビにするのか、電車の中つり?」「WEBはどうするのか?」などなど、広告計画をたてることもコミュニケーションデザインと云います。

かようにコミュニケーションデザインということが、ビジネスシーンで注目を集めているのは、インターネットの進展と利用者の増加で消費者が接する情報量が飛躍的に増大していることが挙げられます。インターネットが普及する以前は、企業から消費者へのメッセージは、テレビ、新聞、雑誌、ラジオの4マスメディアと、屋外広告やチラシなどが主要媒体でした。それがインターネット広告の登場によって一変したわけです。

ビジネスにおけるコミュニケーションとは、メッセージを相手に伝えて、相手の反応を起こすこと。広告や企業活動などもコミュニケーションの一形態といえます。