ビジネスでのコミュニケーション能力は、(1.)上手にコミュニケーションを行うための体系づけられた知識、技術、(2.)合意(コンセンサス)形成能力、(3.)論理的コミュニケーション能力(自己の考えを論理的に明確に、相手に表現する能力)、(4.)会話のキャッチボールを上手く行える能力が挙げられます。
こうした4つの能力を身につけるために、多くの企業では社員研修や管理職研修などが活発に行われています。こうしたビジネスにおけるコミュニケーション能力(スキル)は、先天的に身につけられるものではなく、基本的ないくつかの方法を学ぶことで、誰でも身につけることが出来ると考えられています。
具体的には、1対1の会話、1対多数のビジネスにおける会話等についてトレーニングし、会話の場面を収録し、その映像を参考に講師が講評するといった方法がよくとられています。
以下に研修方法の一例をご紹介します。
<質問する訓練>
ビジネスにおいては質問する方法にもいくつかあり、その技術を身につける
<反論せず、肯定で答える訓練>
ビジネスで、自分の意図と反することを相手が言ったときでもすぐに反論せず、「yes,but」で肯定してから反対意見を言う訓練
<何を言い出しても、肯定的に応答し会話を続ける訓練>
ビジネスで、自分が知らないことを言い出しても聞き流すのではなく質問するなどして、とにかく、持ち時間を会話でつなぐ訓練
<相手と適度な頻度でアイコンタクトする訓練>
アイコンタクトが全く無いと相手は不安になり、アイコンタクトしたままでは睨まれているように思うということを理解する
<うなづいてメモを取るなどのボデーランゲージの訓練>
口頭で「分かった」と言うだけでなく、うなづいてメモを取ると相手は安心するということを理解する