「コミュニケーション」という言葉を聞いた事があると思います。
日本語に訳すと「意思疎通」とか「意思伝達」と訳すことが多いのですが、これからご紹介していくコミュニケーションはもう少し概念としては、広い意味で使用していきます。

当サイトでは、「ビジネスコミュニケーション」という切り口で、コミュニケーションスキル(能力)、コミュニケーション方法、コミュニケーションの種類といったことを詳しく紹介していく予定です。

それでは、簡単に「コミュニケーションの定義」についていくつかご紹介していきましょう。

まず、一般的な広義のコミュニケーションは、『記号などの何らかの因子の移動を伴う、ある分けられる事象間の相互作用の過程を意味している。』となりますが、噛み砕いて言うと、言葉やサイン、模様などで相手の意識に何かを伝えることです。

次にNLPと呼ばれる「神経言語プログラミング」におけるコミュニケーションの定義は、『相手の意欲を引き出すこと』となっています。つまり、何かを相手に伝えて、相手のモチベーションをかきたてることとなります。

最後に「マネジメントの父」と称されるピーター・ドラッカー氏のコミュニケーションの定義をご紹介しましょう。彼はコミュニケーションを『”受け手”の言葉を使って、”受け手”に何かを要求すること』と定義しています。少し補足説明すると、自分の伝えたいこと(要求)を相手の理解できる言葉で伝えて、相手の行動を促す行為と解釈できます。

つまり、これから説明するビジネスにおけるコミュニケーションとは、『自分の意思(要求、欲求)を相手に的確に伝えて、相互理解を図り、相手の行動にまでつなげる行為』と定義されます。