これまでもご紹介してきたようにビジネスはコミュニケーションが大切です。
つまり、ビジネスって人と人の繋がりが基本になるってわけです。
『ビジネスライクにいこう』と聞くとなんだか、ドライな感じ、数字がモノを言う合理的判断力が必要だと思いますが、実は血の通った人間同士の関係がビジネスなのです。
[ビジネス心理学]
そこで注目されるのがビジネス心理学というものです。所詮は人間同士の話なわけですから、心理学を応用することで自分に有利な環境作り、交渉をまとめるために心理学を活用するという考えが出てくるのは自明のことですよね。
身近なところでは、マーケティングがあります。
顧客のニーズを知り、マーケットを知ることですが、つまりは人間の心理を知ることにつながっていくのです。現代の経営には”顧客満足(CS)”という概念が欠かせませんが、多様化した価値観が氾濫する現代社会では何が顧客満足をもたらすかということは一筋縄ではありません。顧客心理を真摯に見つめてきめ細かいサービスを追求することがビジネスには欠かせないポイントとなっているのです。
[クレーム処理]
特に最近のビジネスで重要視しなければならないのが、クレーム処理です。顧客視線にたったクレーム処理が出来ない企業は遅かれ早かれ市場から撤退することになってしまいます。顧客心理に配慮したクレーム処理が顧客満足につながると認識したサービスが生き残っていくのだと思います。
前回ご紹介したNLPを学ぶことによって身につけることが可能なのが、「フォトリーディング」です。
フォトリーディングとはアメリカでポール・R・シーリィによって開発された右脳を使った超高速情報処理プロセスのことで、単なる速読法ではなく、右脳を活性化させる画期的な方法だと言われています。
もともと読書は、論理的思考が必要とされるので「左脳」がメインで処理するものなのですが、右脳を使って読書を行う画期的な読書法として注目を集めています。
ビジネスでは読書もさることながら、報告書を読んだり、資料を読み解く力も必要とされます。基本的には左脳による論理的思考が中心の作業になりますが、右脳開発によって別の能力も身につけることが出来るということですね。
ビジネスは論理的思考が大切ですが、右脳の直観力やアイデア力など論理に縛られない思考も必要です。その意味で右脳開発はこれからのビジネスに必要なことなのではないでしょうか。また、ビジネスコミュニケーションにおいても、論理力にプラスして右脳の記憶力、集中力、表現力があると格段にスキルアップが期待できます。
ビジネス心理学への応用もできるので、右脳トレーニングは現代のビジネスマンには必須のトレーニングなのではないでしょうか。もちろん、ビジネスシーンだけではなく、プライベートにおいても、集中力、表現力をみにつけてコミュニケーション能力を高めることが出来れば、モテるようになるかもしれませんしね!
コミュニケーションで大切なことは、『的確に』、『正確に』相手に伝えることです。
間違った情報(意思)が伝わって、誤解が生じてしまった場合にはコミュニケーションの失敗となります。
ビジネスでは、コミュニケーション不足やコミュニケーションの失敗は、即結果に結びつきます。ビジネスにおける結果とは、利益が出るか損失になるかということになります。
今回は原点に帰って、コミュニケーションにとって大切なこととは?というテーマでお伝えしていきます。
まず、コミュニケーションの成立は、「情報発信者」によってコミュニケーション成立のための適切な発信行動が取られたというだけではなく、「情報受信者」が適切なシグナル・媒体に注意を向け情報を受信した上で、さらに的確な理解をしているかどうか、という点にかかっています。
つまり、アクションを起こした側の行動が適切だったかという検証と受けて側の受信行動が上手く行われたかという検証が必要になるということです。
また、コミュニケーションによる情報の種類は、「感情」、「意思」、「思考」、「知識」などさまざまですが、その相互作用の結果として、双方にある種の等質性や共通性をもたらすことも少なくありません。他者(相手)に対して自分の心の状態を伝えることで他者に働きかけるだけでなく、他者から受け取った情報により、相手の心の状態を読み取ったり共感したりすることもコミュニケーションには含まれます。
しかし、日本においては「共感」「暗黙の了解」「和を尊ぶ」というコンテクスト要素が加わることもあり、注意が必要です。